こんにちは、かな（@knk_0105）です♪
我が家にサカイ引越センターから「お米の株主優待」が届きました！
食品価格がどんどん上がる今、“お米がもらえる”株主優待は最強の節約術だと改めて実感…！
今回は、実際にお米が届く株主優待銘柄5選とともに、
日経新聞で話題になった「お米優待の最新事情」についてもご紹介します。
お米優待に注目が集まる理由と、今の課題とは？
実は今、「お米の株主優待」が企業の間で話題になっています。
2025年6月24日付の日本経済新聞では、以下のような報道がありました。
「サカイ引越センターではお米の調達コストが前年の2.5倍に高騰。営業利益の圧迫要因に」
「ウエルシアHDは、株主優待券の代替品として選べた新潟産コシヒカリを廃止」
「一方、熊本県のビューティカダンHDは逆に新米優待を新設し、株価が2日連続ストップ高に！」
※詳細は、こちら。
つまり、コスト上昇で縮小・廃止する企業もあれば、あえて導入して注目を集める企業もあるという、まさに「お米優待戦国時代」なんです。
そんな中、まだまだ魅力的で、実際に届いてうれしかったお米優待を5つご紹介します♪
① サカイ引越センター（9039）
✔ 優待内容：岩手県産銀河のしずく 5kg
✔ QUOカード 2,000円相当又は堺市世界遺産保全活用推進基金への寄附も選べる
✔ 3月は100株、9月は300株で株主優待がもらえる
2004年から続くロングセラー優待。
最近では調達コストが2.5倍になったとの報道もあり、経営を圧迫しているそうですが、
「楽しみにしている株主が多い優待なので続けたい」と企業側もコメント。
株主総会でお土産の配布を継続している企業でもあり、株主を大切にしていると実感できますね。
2025年に届いたお米はこちら。
100株で5㎏のお米がもらえる企業は貴重で、本当にありがたいです。
② 積水ハウス（1928）
✔ 優待内容：魚沼産コシヒカリ（5kg）
✔ 1,000株以上保有で年1回（1月末）
✔ 毎年10～11月頃に新米が届く♪
新潟のブランド米が5kg届く、質重視の優待。
毎年秋が楽しみになるご家庭も多いのではないでしょうか？
1,000株必要なため、かなりの資金が必要ですが、配当利回りもよい銘柄のため、チェックしてみてください。
2024年に届いたお米はこちら。
積水ハウス専用パッケージなところも魅力です！
③ イオンファンタジー（4343）
✔ 優待内容：株主優待券2,000円＋魚沼産コシヒカリ（3kg）
✔100株以上保有で 年2回（2月末・8月末）
✔ お米は2月末のみもらえる！
子育て世代に神優待！
イオンファンタジーが運営するアミューズメント施設で使える優待券に注目しがちですが、実はお米もセットで届くんです。
食品にも恩恵があるのは見逃せないポイント！
2024年に届いたお米はこちら。
④ 高松コンストラクショングループ（1762）
✔ 優待内容：新潟県産コシヒカリ（5kg）
✔ 100株以上保有で年1回（3月末）
✔ 長期継続保有条件あり
お米の質にもこだわりあり。
新潟県産コシヒカリがドーンと届いて、秋の食卓が豪華に！
選べる優待なので、おこめ券か寄付を選ぶこともできます♪
1年の継続保有条件が付いたため、残念ながら取得できていません。
⑤ CKサンエツ（5757）
✔ 優待内容：富山の無洗米コシヒカリ 5kg
✔ 100株以上保有で年1回（3月末）
✔ 富山の水も付く！
毎年10～11月頃に、無洗米のコシヒカリが5kg届きます。
一緒についてくる星に一番近い水『立山玉殿の湧水』で炊くことで、更においしくいお米がいただけるという珍しい面も…！
「ちょっと贅沢なお米が食べたいな」というときにぴったりの優待です。
この3月に初めて取得したので、届くのが楽しみです！
【まとめ】お米優待は「食費の助け」と「企業努力」のバランス
お米の株主優待は、節約生活にとって大きな味方。
一方で、企業側にとっては負担も増しており、今後の動向が注目されています。
ただ、こうした状況でも“続けたい”と発信してくれている企業の姿勢には応援したくなりますね！
他にも、お米がもらえる株主優待はいろいろあるため、興味がある方は是非探してみてください♪
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