こんにちは、かな(@knk_0105)です。
2025年大阪・関西万博の開催が終了した今、思わぬ注目を集めているのが「2025年日本国際博覧会記念千円銀貨幣(第三次発行)」です。
造幣局による公式販売はすでに終了していましたが、キャンセル分がわずかに再販され、私もなんとか購入できました!
この記事では、この大阪万博記念銀貨を投資・資産価値の観点から分析し、「今後、価値が上がる可能性はあるのか?」を詳しく解説します。
2025年日本国際博覧会記念千円銀貨幣(第三次発行)とは
- 正式名称:2025年日本国際博覧会記念千円銀貨幣(第三次発行)
- 販売元:独立行政法人 造幣局
- 販売価格:15,200円(税込)
- 素材:純銀(SV1000)
- 額面:1,000円
- 発行枚数:50,000個
2025年大阪・関西万博を記念して発行された記念貨幣シリーズのうち、最終となる第三次発行分。
万博終了後にキャンセル分が再販売されたため、「終了後なのに入手できた」稀なケースです。
開封レビュー:高級感ある仕様と所有の満足感

届いた銀貨は、造幣局らしい丁寧な包装で、専用ケースに収められています。
金貨と同様の白いケースですが、銀貨が入った透明のケースは透かしがなく、高額だった金貨とは若干異なりそうです。
入手経緯:アクセス集中でサーバーダウン、奇跡的に購入成功
販売当日はアクセスが殺到し、造幣局の販売サイトは一時サーバーダウン。
ページがなかなか繋がらず、リロードを繰り返すユーザーが続出しました。
筆者も販売開始直後からアクセスを試みましたが、うまく繋がらず。
それでも諦めずにアクセスを続けた結果、奇跡的に購入に成功。
そして、2025年10月22日にようやく銀貨が手元に届きました。
金貨と銀貨の「お得度」の違い
同シリーズには金貨(1万円金貨)と銀貨(千円銀貨)が発行されています。
投資家目線で見ると、この2つの“お得度”には大きな差があります。
- 金貨:販売価格が金相場よりも安く、実質的にお得
- 銀貨:銀相場に対しては割高で、素材価値としてはお得とは言えない
たとえば、2025年10月時点での銀相場は1gあたり約260円前後。(銀貨価格推移はこちら)
一方、銀貨の重量は約31.1g(1オンス)相当。
つまり、地金としての価値は約8,000円に過ぎません。
販売価格15,200円に対して、素材価値だけを見れば“約2分の1”となります。
それでも銀貨が人気の理由
では、なぜそれでも銀貨は完売し、二次市場でプレミアがついているのでしょうか。
その理由は次の3つです。
- 万博という国際的イベントの記念性
→ 一度限りの発行で、再販なし。歴史的な節目としての需要が高い。 - 造幣局発行の公式品質
→ 精緻なデザインと仕上げで、コレクターからの評価が高い。 - 少量発行による“希少性”
→ 50,000枚と流通枚数が少なく、希少価値が上昇。
このため、現在(2025年10月時点)では、メルカリやヤフオクで定価の2倍近い価格、古物商ではそれ以上の価格で取引されています。
今後、価値は上がる? 投資目線での考察
銀の相場自体は、金に比べると値動きが穏やかで、工業需要に左右されやすい素材です。
したがって「地金としての価格上昇」は限定的。
しかし、記念硬貨としてのコレクション需要には根強い強みがあります。
過去の例を見ても、
・1970年の大阪万博記念硬貨
・2020年東京オリンピック記念硬貨
などは、未開封・状態良好なものにプレミアが付いて取引されています。
今回の2025年万博銀貨も、限定数が少なく、完売後に再発行されないため、
長期的にはプレミア維持または微上昇が期待できるでしょう。
ただし、転売相場は需要と供給のバランス次第。
初期の熱狂が落ち着くと一時的に価格が下がる可能性もあります。
開封レビュー:高級感ある仕様と所有の満足感
届いた銀貨は、造幣局らしい丁寧な包装で、専用ケースに収められています。
外箱にはロゴが印字され、中にはクリアケースに入った銀貨本体。
鏡面仕上げの輝きと、万博ロゴをあしらったデザインは圧巻です。
地金投資としての魅力以上に、「所有する喜び」を感じられる一枚でした。
結論:投資なら金貨、記念・コレクションなら銀貨
- 短期の値上がり期待 → 金貨(素材価値が高く相場連動)
- 記念・収集・贈答向け → 銀貨(限定発行・デザイン性)
2025年万博記念銀貨は、純粋な投資目的よりも、
「イベントの記録」「歴史的価値」を重視する人に適したアイテムです。
キャンセル分で奇跡的に入手できた方は、ぜひ大切に保管を。
今後、数年単位でじわじわと価値が上がる可能性があります。
まとめ
- 銀貨の販売価格は15,200円
- 銀相場的には割高だが、記念価値でプレミア化
- メルカリ・ヤフオクでは現在定価の約2倍で取引
- 地金投資ではなく「資産性×記念性」で保有するのが正解
また記念貨幣が発行された際には、是非購入したいなと思います。
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